食品添加物について

チーズに含まれる添加物

プロピオン酸、プロピオン酸のナトリウムやカルシウム塩が保存料として許可されています。
これはチーズには一キログラムあたり3グラムが、パン屋洋菓子2.5グラムまでが許可されています。
しかし、スイスのチーズ、とくに空気穴のあいているようなチーズ、エメンタールチーズはプロピオン酸発酵をしたものであり、1キログラムあたり7~8グラムも検出されることがあります。
じつに基準値の二倍以上検出されてしまうものもあるわけです。
また、チーズにはナチュラルチーズのほかにいくつかのチーズを混ぜ合わせて日本人の好みにしたプロセスチーズというのがあります。
混ぜ合わせたなかにスイスチーズが入っているとその分のプロピオン酸が含まれるわけです。
この場合、添加したものか、発酵によるものかまったくわからないのです。
いくつか例をあげましたが、ビタミンcなどのビタミンやグルタミン酸などのアミノ酸、クエン酸などの有機酸など、自然界には化学的合成品として許可されている化学物質と同じものがたくさんあります。
食品添加物として使用されたものと天然成分として含まれていたものとは、体に入ってしまうとまったく同じ作用をします。
したがって化学的合成品だから身体に悪い、元来食品成分として含まれているものであるから身体によいなどという根拠はないのです。

Copyright(c) 食品添加物 All Rights Reserved.